2024/01/31
2023/12/17
2023/12/14
2023/12/12
2023/12/8
2019/12/12
名古屋の小児病棟へメダル・ティファニーを届けてきました
外科病棟、内科病棟、それぞれのプレイルームでのクリスマスイベント。
集まった子供たちはほとんど点滴といっしょ。まずは挨拶やマラソンのお話しに続き「走るのが好きな人?!?」と聞くと「はーい?♀?」と元気に手をあげてくれます。
クイズコーナーでは「マラソンは何時間走るでしょう?」の問いに「2時間半!」とかなり分かっている答えが!
そこで、隣の伊藤明江さんに「伊藤さんは何時間ですか?」「6時間半です」の答えに笑いと、逆にそんなに長い時間走るんだと驚きと尊敬の声(笑)
僕が一週間走った場所はどこでしょう?クイズでは、それぞれのどこにあるのか、どんな動物が住んでいるか。
プレイルームには世界地図や本があるからか、結構みんな知っています。
ただし南極に白クマがいると思っている子が多かったけど、白クマは北極です。
答えの砂漠の様子や子供の話をしながら、最後に「来年は南極でペンギンと走ってくるよ!」と発表すると「がんばって!」と応援され、嬉しい(^_^)
次に、ぷくぷくバルーンさん主導でバルーンでリース作り。
バルーンが割れてビックリしたり、ドキドキしながらクルクル曲げたり、みんな上手にできました。
最後にメダルとティファニーのプレゼント♪
女の子はティファニーを首につけて嬉しそう。
男の子はどのメダルにするか真剣。
選ぶ基準もそれぞれで、デザイン、重さ、どこの大会か、どんな距離か、優勝のメダルに惹かれる子も。
お別れの時にも「がんばってねー」と言われ、元気をいっぱいもらった1日でした。
メダル・ティファニー協力いただき、ありがとうございました。
2018/12/13
ご協力ありがとうございました!
ティファニーとメダルで笑顔が溢れました♪
今年の訪問は名大病院。
小児病棟にはクリスマスを病院で過ごす子ども達が、外科・内科それぞれ約50人。
それぞれのプレイルームでクリスマスイベントとして開催。
サンタ帽となにやら可愛い包みを持ってきた私たちに、何かソワソワする子どもたち。
趣旨説明から、初めに「走るのが好きな人~??」という問いかけに、みんなハーイ!とてを挙げる(^^)/
初めての訪問の時は、病院でこんな質問不謹慎かと思っていましたが、みんな実は走りたい、元気いっぱいなのでホッとしました。
「とても辛いマラソンは、ゴールするとご褒美に何が貰えるでしょうか?」の問いには、即座に『お菓子!』さすが子供(笑)
「ここ名古屋の女の子だけのマラソンでは、メダルではなく何が貰えるでしょうか?女の子が喜ぶものです」の質問にはちょっと悩んでいましたが、首の周りをゼスチャーで示すと『ネックレス~』との答えが。
「そう、ティファニーのネックレスが貰えます!」と応えると『ホントですか~!!』とビックリするお母さん(笑)
その後、私(和田)が一週間走った場所はどこでしょう?
1.南極 2.砂漠 3.ジャングル
の問いをしてから、みんなで
・それはどこにあるか?
・どんな景色か?
・どんな動物が住んでいるか?
を考えます。小さな子も想像力豊で「木がいっぱい!猿がいる!」と頭で思い描いた風景や動物を話してくれます。
その後、答えの砂漠の話や、他の南極・ジャングルの話はみんな興味津々に聞いてくれました。
つづいて、バルーンでクリスマスリース作り。
お母さんや私たちも手伝いながら、色とりどりのリースを作ります。
「上手に出来た人にはプレゼントがあります」
と、女の子にはティファニーのネックレス。
男の子には各地のメダルを選んでもらいます。
ティファニーの箱を見るだけでワクワクするお母さん(笑)
箱を開けて笑顔が溢れる女の子♡
首にかけてもらって「もう3歳でティファニーデビュー!」と大笑い😄
なかなかメダルが選べない男の子、お母さんがいろいろ薦めても気に入らない。私たちも一緒に選びながら、ちょっと変わった「このラスベガスはどう?」と見せたら『ラスベガス』が響いたのか?『コレにする!!』とご満悦(笑)
「いつかラスベガスに行こう!」と、気に入ってくれて良かった。
ベッドから出てここに遊びにこられる子は少ない方で、来られない子が多いので、今回残りは各病室へ看護師さんが渡してくれることになりました。
小児病棟以外にも入院している子ども達がいるので、予備も含めた全てをお渡ししてお願いしました。
みんな病棟で過ごしてはいるけど、遊びたい、はしゃぎたい、走りたい、楽しみたいのは同じ。
少しの時間ですが、子ども達の笑顔、そしてそれを見る親御さんの笑顔、そんな時を共にできて、私たちも元気になりました。
ティファニー54個、メダル約70個
今年は初めてプロジェクトを知って寄付してくれた人が多く、とても助かりました。
皆様のおかげで子ども達の笑顔が溢れました。ありがとうございました。
これからも続けていきますので、よろしくお願いします。
2017年12月12日
名古屋の病院へ届けてきました。
60床のベッドがほぼいっぱいの小児病棟で、プレイルームに集まった子どもとお母さん達。
サンタ帽の僕らに、何が始まるかワクワク緊張している様子。
挨拶にRun for Peace!の説明、「走るのが好きな子~?」と聞くと『はーい!』と走り始める子も♪
マラソン大会や、名古屋ウィメンズの話、そしてマラソンクイズで砂漠や世界各地の極地マラソンを地球儀ビーチボールや写真パネルを使って紹介。
続いて、ぷくぷくバルーンの大竹さんの指導でバルーンアートづくり。
クリスマスリースを上手に作れた子には、マラソン大会の完走メダルやティファニーをプレゼント!
僕らも一緒にわいわいバルーンを作って楽しみました。
素敵なリースができたので、男の子にはメダルを、女の子にはティファニーをプレゼント!
その後、ベッドから出られない子が大半だったので、病室を訪問。ひとりひとり声をかけて手渡しました。
ティファニーを手にして、嬉しそうにはにかむ女の子。
メダルを首に書けて「絶対マラソン走る~」と元気な子。
【1位】のメダルを手にして「優勝!」と喜ぶ男の子。
手術したばかりで「ほんとに頑張ったね」と一緒にメダルを手にしたお母さん。
揖斐川マラソン走った付き添いのお父さんもいまいた。
メダルやティファニーで笑顔が広がって、看護婦さんも喜んでくれました。
今回プロジェクトを手伝ってくれたOさんは、働き盛りの頃、この病院に一ヶ月ほど入院し命を救ってもらった事があるそうです。今ではフルマラソンも走れるくらい元気になっています。その事も子ども達に伝えながら、感謝の気持ちでいっぱいだったようです。
みんな早く元気になって、いつかマラソンを走る子が出てくれるといいな。
ティファニー・メダルを提供していただいたみなさま、ありがとうございました。
2016年12月15日
名古屋の小児病棟へ伺いました。
私たちが頑張って得たティファニーやメダルを、いま頑張っている子ども達へクリスマスプレゼント。
プレイルームに集まったのは小児から高校生まで長期入院の子どもたち。
ぷくぷくバルーンの祖父江さん協力のもと、マラソンクイズで子どもたちと交流して、バルーンでリース作りを楽しんだりしながら最後にプレゼント。
男の子のメダルはひとりずつ選んでもらい、女の子にはウィメンズ完走ティファニーを手渡しました。
特に女子高生は『ティファニー』と聞いただけで笑顔があふれてカワイイ♪
その後ベッドから出られない子の部屋には個別訪問し、プレゼントの内容を説明しながら手渡しました。
ウルトラマンのメダルを手にした男の子は「お兄ちゃんに見せようと」大喜び。
帰りがけには、あるお母さんが駆け寄ってきて「このティファニーをよく見たらユリのデザインなんですね。うちの子の名前もユリなんです」
毎年違うデザインなのですごい偶然ですね、と答えると
「退院したらこれを着けてお出かけできるように大切にします」と感激していました。
クリスマスも病院で過ごす子どもたち。
早く元気になって走り回る日が来ますように。
ティファニー・メダルを提供していただいたみなさま、ありがとうございました。
2015年12月10日
皆さんから頂いたティファニー・メダルを小児病棟で頑張る子ども達約80人に届けてきました。
クリスマスイベントとして、バルーンでリース作りを楽しんだり、マラソンクイズで子ども達お母さん達と交流しながら最後にプレゼント。
はじめは、笑顔で楽しく走る話をしていいのだろうか?頑張ってと言っていいのだろうか?心配だらけでしたが、一緒にバルーンを作ったり、マラソンや砂漠の話を興味津々で聞いてたり、プレゼントはみんな大喜びでした。
でもイベントに来られる子はまだいい方で、ベッドから出られない子には直接届けに行くこともできました(可能な子のみ)
「マラソンを頑張るともらえるメダルを、頑張っている子ども達に届けに来ました」
と部屋に入ると「○○○ちゃん、今日手術がんばったもんね」と涙ながら言うお母さんに、寝ながら「うん!」と力強く答える男の子。
心から【メダル】をあげたくなる心境でした。
子供にとってメダルは特別な物で「本物のメダルだ!」と大はしゃぎする子や、ちょうど地元の大会のメダルが渡った子はとても嬉しそうで、いつか走ろうと約束しました。
ティファニーはお母さんの方が喜んでたり(笑)
ほとんどの子は家族が付きっきりで、子ども達だけでなく、その家族にもエールを送りたい気持ちでいっぱいでした。
走ることが誰かのためになる!
これからも走り続けたいと思います。
2014年12月19日
みなさまから寄贈いただいた、ティファニーとメダルを小児病棟の子どもたちに、らんらんメンバー4名で届けてきました。
どんな子どもたちなのか、病院だから静かにした方がいいのか、不安でいっぱいでしたが、行ってみると元気な子どもたちにビックリ!
まずはRun for Peace活動の紹介。
マラソンの話しや自己紹介はクイズ形式で。
みんな積極的に答えしてくれるのでホッとしました。
今回のプレゼントはマラソンを頑張った結果で得た物なので「みんなもひとつ頑張ってみましょう!」ということで、ぷくぷくバルーンの大竹由美子さんに協力いただき、風船で動物を作って出来上がった人からプレゼント。
ティファニーを受け取って、さっそく首につけたり見せ合ったりする女の子たち。
これはどんな大会のメダルなのか、その距離や内容に興味津々な男の子たち。
最後にみんなも勉強や受験、そして退院に向けて頑張って欲しいという思いを伝えて終了。
初めての企画でしたが、楽しそうにバルーンを作る姿や、ティファニーやメダルを手にして目がキラキラしている子どもたちを見て、こちらも嬉しくなりました。
まだまだ様々な病状や環境の子どもたちがいると言うことなので、今後もこの活動を続けていきたいと思います。
和田真人
この企画のお話をうかがった時に私が真っ先に感じたのは、「箱の中で眠った状態になっているティファニーをもう一度輝かせることができるなら、喜んで子どもたちにプレゼントしたい!」でした。
名古屋ウィメンズマラソンの完走記念品であるティファニーは非売品であり、さらに毎年デザインが違うので貴重でもあり、思い入れの強いものです。
そんなティファニーも手に入れた時は何回か身につけましたが、すぐに箱にしまわれたままになっていました。
けれど、この企画。子どもたちは本当に喜んでくれるだろうか?こちらの押し付けになってはいないだろうか?当日までそんな心配をしていました。
そして、当日。子どもたちはティファニーや完走メダルを受け取ると、すぐに身につけ嬉しそうでした。
ティファニーに彫られているお花の名前やどこの大会のメダルなのかを興味津々に聞いてくれました。ほんわかと温かい空気が流れ、本当に良かったと思いました。
また、来年、再来年と続けていきたいです。
大崎玲子
今回和田さんに声をかけていただきプロジェクトに参加しました。
私には第1回目から10個ティファニーをGETするという目標があったので、今回ネックレスは提供していません。ただ、とても素敵な素晴らしい企画でしたのでお手伝いさせていただきました。
しかし、ティファニーやメダルを子どもたちは喜ぶのだろうか、私たちの気持ちの押し付けになるのではないだろうか、すでに頑張っている子どもたちに「頑張れ」っていうことになるのでは?と色々考えていたのも事実です。
ですが、その不安は子どもたちの笑顔をみたら吹っ飛んでしまいました。
「このモチーフの花はなに?」「これはどこのメダル?」
キラキラした瞳で尋ねてくる子どもたちを見て、私の心はとても穏やかに温かくなりました。みんなが喜んでくれる、それだけでいいんだなと感じました。
子どもたちの笑顔が見られるこのプロジェクトが末永く続けていけるといいなと思います。
そして、ティファニーを手放す時には、このプロジェクトで有効活用しようと思います。
太田麻梨子
私は、名古屋ウィメンズマラソンが初フルマラソンの挑戦でした。不可能にも思えたチャレンジでしたが、完走できた事は”自分にもやれば出来るのだ”という自信になりました。
そんな体験をサポートしてくださったランニングコーチが、今度はその完走の証であるティファニーのペンダントを病棟にいる子どもたちにプレゼントするプロジェクトを企画したと聞き、すぐに参加したいと思いました。
病棟に行くと、ペンダントを見て興奮した様子で付け合ったり、模様について話したりしてみんな喜んでくれました。男の子もメダルの重さにびっくりしたり見せ合ったりして嬉しそうでした。
入院生活は、様々な困難があって難しい事もたくさんありますが、病気に負けないで夢やチャレンジに向かっていけるように勇気づけることができたなら嬉しいなあと思います。継続的な活動になるよう関わっていきたいです。
川崎和子
はじめ、和田コーチから企画内容を伺った時、感動で心が震えました。
自分の夢をかなえた証として手にしたマラソンゴール記念☆ティファニーペンダント。
病棟で日々がんばっている子どもたちへの応援の気持ちを、カタチとして表現できる喜び。
私事ですが「自分探し」のために走り始めたランニングでしたので、「自分」が少しずつ分かるにつれて走る意味を見出せなくなり、今年のウィメンズ後から走ることをお休みしています。しかし、やはり運動は人生において大切だと実感していたタイミングでのプロジェクト。参加できたお蔭で、ふだん、あまり意識できていなかった社会的な事柄に目を向けるきっかけをいただけて、感謝の気持ちでいっぱいです。
「Run for Peace」自分自身も、再チャレンジしようと思います。
河本やすよ
今まで多くのボランティアさんの訪問を受け、クリスマスプレゼントも頂いてきました。
その多くのプレゼントのなかでも本企画は、初めての試みでした。
思春期の子どもたちが興味関心を持つアクセサリーやメダルを頂き、外泊や退院時に身に付ける喜びと友人に見せる楽しみがあります。
そして、保護者の方への説明書は、退院を目指す子どもや受験を控えた子どもたちがそれぞれのゴールに向っている姿の応援メッセージとなりました。
保護者、病院職員に代わり、御礼申し上げます。
今後も療養を余儀なくされた子どもたちのために、支援して頂けますようよろしくお願い致します。
担当看護師